信頼できるインプラントクリニック@川崎 » インプラントの知っておきたい基礎知識 » インプラント治療の種類

公開日: |最終更新日時:

インプラント治療の種類

OAMインプラント

骨の幅が狭い方に向いているOAMインプラントは、従来の手術よりも出血や痛みがすくない治療法です。小さな器具(バー)でインプラントを埋め込む場所を決めます。細い器具(リーマー)で骨の中を確認し、専用器具(オーギュメーター)で穴を調整します。

インプラントを埋め込めるサイズになるように、だんだんサイズの太い器具に取り替えていきます。従来よりも歯ぐきを切らないため、術後の回復が早いく、腫れができにくい手術方法と言えます。

フラップレス

フラップレスとは、その名の通り歯ぐきを切らない手術です。骨量が豊富にある方が対象で、従来のインプラント手術よりも身体的な負担が少ない方法です。初回カウンセリングで「骨量は十分にあるか」かつ「平らな骨面か」を確認します。

従来とは異なり切開や剥離、縫合を行わないため、従来よりも手術後の痛みや腫れの軽減が期待できます。手術時間も短縮でき、感染症のリスクもすくないため、骨量が十分にあればおすすめの治療法です。

抜歯即時インプラント

抜歯をしてから、当日から2週間以内にインプラント手術を行う方法を「抜歯即時インプラント」と言います。「歯が割れた」や「歯根脳腫がある」、「重度の歯周病」などにより、抜歯する場合があります。

歯を抜くと骨に穴が開いてしまい、すぐにインプラントを埋め込むことはできません。そのため歯科用ドリルで適切な穴を形成し、インプラントを埋め込みます。インプラントの定着率が高めるために、インプラント窩の形成は大切です。

即時荷重インプラント

インプラントを埋め込んでから固定式の人工歯を取り付ける治療法です。即時荷重インプラントの定義は、インプラント手術から48時間以内です。従来の治療法では、インプラントと骨が結合するまで待期期間があり、3~6か月ほどは人工歯を取り付けられません。

すぐに人工歯を取り付けられるため、手術当日から食事を楽しむことが可能です。接客業で歯がない状態は難しい方に最適で、見た目に影響がないこともメリットと言えます。

ザイゴマインプラント

ほお骨にインプラントを埋め込む治療法をザイゴマインプラントと言います。顎骨の歯槽骨へインプラントを埋め込みますが、骨量不足の場合は顎の骨造成を行うか、通常のオールオン4で対応します。

しかし、前歯部の骨が少ない症例ですと10%ほど、当日に人工歯を装着できません。通常のオールオン4ですら、人工歯の装着まで6カ月ほど待機する必要があります。そんな症例でも、ザイゴマインプラントは当日で人工歯の装着が可能です。

オールオン4インプラント

4~6本のインプラントで、片顎の歯を全て支えるインプラント治療法です。オールオン4インプラントは骨移植が不要で、「歯がほとんどない方」や「骨量が全体的に少ない方」に適した治療法です。固定式なので、入れ歯と異なり取り外す必要はありません。

抜歯からインプラントの埋め込みだけではなく、最短で人工歯の装着まで可能です。総入れ歯で噛み合わせが気になる方にも適しており、基本的に手術した当日から仮歯で食事をお楽しみいただけます。

CGF再生療法

CGF再生療法は、骨量不足によりインプラント手術が難しい場合に適応されます。ケガで出血するとフィブリンによって止血される作用を活用しています。血液を遠心分離機(メディフュージ)でフィブリンを集め、ゲル状に生成したものをCGFと呼びます。

CGF再生療法は止血作用によって従来よりも傷の直りが早くなりやすく、出血や痛みの軽減も期待できます。添加物フリーで成分を凝固できるため、従来のORO再生療法の欠点を克服しています。

サイナスリフト

サイナスリフト(上顎洞挙上術)は、上顎の歯槽骨が薄くて従来のインプラント治療が難しい患者に実施します。上顎の内部には大きな空洞(上顎洞)があり、歯がなくなると歯槽骨が吸収されて大きな空洞が拡大していきます。

「骨の厚みが3~5㎜未満」や「多くの歯が欠損している」に対し適応される治療法です。インプラントを埋め込めるように歯槽骨を整える目的で骨補填材を入れます。骨移植ができてから、インプラントを埋め込む手術を行います。

ソケットリフト

適切な骨量がない場合、ソケットリフト(上顎洞底挙上術)で上顎の骨を再生します。「骨の厚みが8㎜以上」の方が対象で、骨造成とインプラントの埋め込み手術を一緒に行えます。

特殊な歯科ドリルで歯ぐきに穴を開け、シュナイダー膜を押し上げるように骨補材を入れます。十分に骨量が整ったら、インプラントを埋め込みます。従来はハンマーのような器具で上顎洞を押し上げていましたが、現在は不快感の少ない治療器具で対応できます。

スプリットクレスト

上顎前歯の骨量が少ない場合、スプリットクレスト(歯槽堤分割術)で上顎の骨を再生します。「骨の厚みが4㎜以上」の方が対象で、割れやすい歯槽骨を痛めないように高い技術が求められます。

超音波医療機器(ピエゾサージェリー)で薄くなった歯槽骨を2枚に分割します。一気に分割はせずに、少しずつ歯槽骨を分割してインプラントを埋め込みます。しかし、このままでは骨量不足なので、十分な骨量を保てるように骨補填材を詰めて縫合します。

GBR

「骨の厚み不足」や「骨量不足」の場合に、GBR(骨再生誘導法)で骨造成を行います。重度の歯周病や抜歯により歯槽骨が減少してしまうと、インプラントを埋め込むことが難しくなります。

骨にならない線維芽細胞の割合が増えてしまい、骨造成が阻害されてしまうからです。GBRを受けることで線維芽細胞の侵入を防ぎ、人工膜(メンブレン)で覆ってから骨補填材を詰めます。そうして骨を作る骨芽細胞を増やしていき、骨の再生が促されます。

川崎市内でインプラントの知識豊富な先生を探す

関連ページ

【川崎市】信頼できるインプラント歯科クリニック

インプラントの知っておきたい基礎知識
無痛インプラントってどうなの?
インプラントの種類
インプラントを長持ちさせる方法とは
そもそもデンタルインプラントとは
インプラントの治療の流れ
インプラントの治療費はいくら?
仮歯の役割とは
インプラントの痛みはどれくらい?
川崎市内にインプラント専門医・指導医は何人いる?
インプラントの医療費控除について