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インプラントか部分入れ歯かどっちを選ぶべき?

インプラントと部分入れ歯、どちらか悩んでいる方に、選ぶ際のポイントをご紹介します。自分に合ったほうはどちらか選ぶ際の参考材料にしてみてください。

インプラントと部分入れ歯の違いについて

インプラントと部分入れ歯、どちらがいいかを考える場合「噛む」という行為がポイントです。部分入れ歯には歯根がないため、最大咬合力と効率性が天然歯と比べて落ちると考えられています。一方のインプラントは人工歯根で噛む力を負担し、天然歯に近い力で噛めます。ただ、噛む力の調節がむずかしく、噛み合う歯の負担は大きくなるのです。

費用に関しては、部分入れ歯は保険適用から保険適用外まであります。歯の欠損状態によりますが、約5,000円~10,000円程度で、保険適用外だと1装置でおよそ30万円程度が目安です。

インプラントは保険適用外で、一般的に40万円~50万円程度が相場といわれています。部分入れ歯もインプラントも各人の口内状況が異なるため開きが出るのです。

治療の制約では、部分入れ歯はないですが、インプラントは、歯がない部分の骨の厚みが不足している、高血圧や糖尿病のような全身疾患がある場合できないケースがあります。

メンテナンスは、部分入れ歯は半年に一度、内面を一層削って新しい材料を足す処置が必要です。インプラントは3~6ヶ月に一度は、クリーニングが求められます。

リスクに関しては部分入れ歯では留め具をかけた歯と入れ歯を接する歯が汚れると虫歯や歯周病になりやすいです。留め金をかけた歯には余計に噛む力が加わるため、歯周病リスクが高くなります。インプラントは歯根膜がないため、インプラント歯周病のリスクがあるのです。

※参照元:ハイライフグループ|インプラントと部分入れ歯で悩むあなたへ利点・欠点の比較 :(https://hilife-group.com/blog/190920-2/

インプラントと部分入れ歯はどっちを選ぶべき?

インプラントと部分入れ歯、どちらを選んだほうがいいのでしょうか?検討する際に、抑えておきたいポイントをご紹介します。

インプラントが向いている人

インプラントは固定式です。入れ歯のように取り外すときに手間もかかりません。口内へのなじみもよいため、装着した際の違和感も少ないため、治療後の快適性を優先する方に向いています。

また、ブリッジのように土台となる周囲の歯を削ることを避けられます。歯がない部分が多く、残った歯を大事にしたい方にも向いているでしょう。

インプラントは保険適用外のために高額です。各医院で価格は決められていますが、相場は1本40万円~50万円程度のため、十分な予算がある方に向いています。

他に大きなメリットは自然な見た目です。保険の入れ歯では金具が見えることがあります。その点、自然な歯、審美性を優先させたいならインプラントが向いているでしょう。ただ、骨や歯茎の状態次第で複数回手術が必要になることは留意しておきたいところです。

部分入れ歯が向いている人

インプラントより部分入れ歯が向いている方もいます。たとえば、大掛かりな治療は受けたくない方です。入れ歯は1ヶ月~2ヶ月程度で完成し、外科治療もありません。治療期間の短さを望んでいる方には向いています。

また、部分入れ歯で保険適用されるものなら、自己負担額は10,000円程度で抑えられるため、インプラントよりは費用負担を少なくすることができるでしょう。高額な費用は払いたくない方にも向いています。

他にも、失っている歯が少ない、治療後も継続して歯科でメンテナンスを受けるのが面倒という方も部分入れ歯のほうがいいでしょう。

インプラントをしたくても、腎疾患や糖尿病など、持病を持っている方はできないことが多いです。免疫力や抵抗力の問題で、インプラント手術での傷口の回復に懸念が生じます。インプラントを希望してもできない条件があるため注意が必要です。

信用できるクリニック選びが何より重要

部分入れ歯かインプラントか、歯科医師の判断を仰ぐのは悪いことではないです。ただし「信用できるクリニックや医師」という前提条件が付きます。相談した結果、「インプラントしかない」と医師にいわれるかもしれません。

ただ、「入れ歯治療はどんな状況でもできる」という歯科医師もいます。

インプラント治療では、専門知識や実績や経験が不足した歯科医師によるトラブルが発生していることは無視できません。認定医資格や実績が信頼できる歯科医師か事前に調べることが重要です。また、神経が損傷すれば大問題なため、不具合があるなら他の歯科医療機関に相談しましょう。日本口腔インプラント協会では、インプラント治療に関する相談窓口の案内をしています。

自分の状況に合わせ納得できる治療を選ぼう

インプラントは歯を欠損した場合、助けになる治療法の1つです。ただ、費用の問題や治療期間の長さ、治療の失敗による不具合もあります。身体状況や残っている歯の状況次第では、インプラント以外の部分入れ歯も選択肢に入るのです。

インプラント治療を受けるかどうか悩んでいる場合、まずは信頼できる医師に相談しましょう。カウンセリングで現在の口内の状況や治療に関する希望から、よりよい治療法を選びやすくなります。